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生木のクリスマスツリーを買うなら知っておきたいポイント

更新日:2024年12月2日

ベルギーのクリスマス風景とオープンサロンのお知らせ




もう今年も残すところ1か月を切りました!ベルギーの街中では、もみの木があちらこちらで販売される季節となりました。スーパーマーケットや植木屋さんには、ネットでコンパクトに包まれたもみの木がずらりと並び、クリスマスの準備が本格化しています。大きなサイズのもみの木は配達サービスを利用することもでき、購入後の運搬も安心です。


もみの木を初めて購入する方は便利な簡易スタンド付きのタイプが便利です。毎年購入する場合はもみの木用のスタンドを持っているご家庭もあります。初めて購入される方は種類に迷う方も多いはず。私がお勧めするのは「ノルドマン」という種類の木です。このもみの木は葉が落ちにくいため、後片付けが楽なのが特徴です。

クリスマスツリーを新鮮に保つコツ

生のもみの木を選ぶと、家中に広がる爽やかな香りでクリスマス気分が一層高まります。ただし、新鮮さを保つためには、いくつか注意点があります。

  1. 熱源から離して置く もみの木は熱で乾燥しやすく、ラジエーターや暖炉、直射日光が当たる場所に置くと早く傷んでしまいます。これらの熱源から離れた場所を選ぶことで、木のフレッシュさを長く保つことができます。

  2. 水を欠かさない もみの木にとって水は生命線です。毎日水を与えることで、木を健康な状態に保ち、葉の鮮やかさや香りを持続させることができます。特別に設計された給水スタンドを使うと木への水分補給が行えますが、残念ながら簡易スタンドの場合は水を与えることは難しいです。

  3. 葉が落ちにくい種類を選ぶ ツリーを片付ける際、特にリビングルームから外へ運ぶときは、葉が落ちやすい木だと掃除が大変です。アパートでエレベーターに乗せて運ぶ場合はエレベータの中も掃除しなければいけなくなりますね。掃除の手間を減らすためにも、購入時に種類をよく確認し、ノルドマンのように葉が落ちにくい種類を選ぶのがお勧めです。


クリスマスツリーの回収とその後

1月には指定された収集日があり、家の前に枯れたもみの木を出しておけば、区のサービスが回収してくれます。ですが、この日を逃すと、自分で処分場に持ち込む必要があるため、大きな木の場合は大変です! カレンダーに忘れずに回収日を記入しておきましょう。収集されたもみの木は細かく伐採され、コンポストとして再利用されるそうです。


ブリュッセルのグランプラスのクリスマスツリー

ブリュッセルのグランプラスに堂々と飾られているクリスマスツリーも見どころの一つです。今年のツリーはワロン地方のある家庭の庭から運ばれたそうで、その壮大な姿に心を奪われました。庭に植えた木が街のシンボルとして輝くなんて、とても素敵なお話です。庭にあの大きな木があったというのも驚きですが。 毎年グランプラスに飾るクリスマスツリー探しにベルギー全土を走り回っている方たちがいるそうです。今年のツリーはシンプルな飾り付けが施され、私のお気に入りのデザインでした。


クリスマスマーケットとオープンサロンのお知らせ

今年もクリスマスシーズンを盛り上げるイベントを開催します!

  • クリスマスマーケットに出店します。 日時:12月13日(金)、14日(土)、15日(日) 場所:Waterloo区役所前(詳細はこちらをご確認ください)ワーテルローの観光を兼ねて、ぜひ足をお運びください。素敵なクリスマスギフトをたくさんご用意してお待ちしております!

  • クリスマスオープンサロン 日時:12月6日(金) 場所:Waterlooペリピッコリサロン 小さなお子様連れでも安心して楽しめる空間をご用意しております。お友達と一緒に、ぜひゆっくりお買い物をお楽しみください。この日にご来場いただいた方には、ささやかなクリスマスプレゼントをご用意しております。詳しくはこちらから


クリスマスシーズンの賑わいを感じながら、心温まるひとときをお過ごしいただけるように準備を進めております。皆様のご来場を心よりお待ちしております!

クリスマスオープンサロン
クリスマスオープンサロン

1月は期間限定で日本からの発送をお受けしています。

ペリピッコリが販売する商品にご興味がある方はぜひこちらからご覧ください。


名古屋と神戸で1月にお茶会開催決定です。詳細はこちらから






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